ピコスポット
ピコトーニング
ピコフラクショナル
ほくろやシミを美容レーザーで取りたいけど、 痛みやダウンタイムが心配という方がいらっしゃいます。
そんな方にぴったりな施術が、
PICO RASERです。
当院の美容レーザー治療は
肌へのダメージが少ない施術であり
従来のレーザーで除去が難しかった 薄いシミやソバカス、 色のある刺青などを改善していきます。
当院のPicoWay（ピコウェイ）治療とは
当院のPicoWay治療は、1回の照射が1兆分の1秒で行うことができます。
現在の美容レーザー機器が登場する以前は、ナノ(1億分の1)秒で照射するナノQスイッチレーザーが使われてきましたが、当院のPicoWay（ピコウェイ）は最も短い時間（1兆分の1秒）で照射することができるレーザー治療機器であり、レーザーの波長の設定を変えることで様々な肌の悩みに対応できます。
またPicoWayは、衝撃波によりかなり小さな粒子まで粉砕するため、色素沈着しにくく、皮膚に与えるダメージを最小限に抑えることができ、安全で効果的な治療が期待できます。
従来のレーザーとの違い
当院のPicoWayは、周辺の組織にダメージを与えずに、 よりシャープにシミやそばかすを取ることができるようになりました。
従来のレーザー治療は、照射時のダメージが大きくダウンタイムが長いものでした。 それに対し、当院のPicoWayは皮膚へのダメージが少なく、 ダウンタイムが短いものとなります。
美容レーザー機器について
レーザーの種類について
美容レーザーにはさまざまな種類のものがあり、
それぞれの症状に合わせた波長のレーザーを使用します。
イボやほくろ、シミなど、
ターゲットとするものが吸収しやすい波長を選び、
照射することで周りの肌組織にダメージを与えず、
ターゲットを選択的に破壊する仕組みになっています。
美容レーザー治療には、ほくろやイボなどを正確に削り取る
炭酸ガスレーザーや刺青、太田母斑などを除去するナノ秒
Ｑスイッチレーザーなど様々な種類があり、
レーザーの波長、照射時間（パルス幅）、エネルギー量の
組み合わせで、その破壊力は異なります。
レーザーマシーン
当院で使用される美容レーザー機器は2013年以降に初めて実用化され、比較的新しいレーザーです。
当機器は幾つかありますが、照射時間やエネルギー量などは、マシンによって微妙に異なっています。
代表的なマシンは、「ピコシュア」「エンライトン」「ピコウェイ」がありますが、ピコウェイは一番短い246ps のパルス幅で治療することができ、照射時間が短いため、ターゲットの周りの皮膚へのダメージが最小限にとどまり、
色素沈着のリスクを抑えることができます。
ダメージが少ない理由
当院で使用されているPicoWay（ピコウェイ）は、従来のレーザー治療に比べて肌に優しく、これまで治療が難しかったシミにもしっかり対応します。
その理由は、レーザーの照射時間が短いこととレーザーが肌の深層まで届くことにあります。
照射時間が短いことでレーザー光のパワーを高めることができ、
周囲へのダメージを最小限に留めてターゲット部位だけに照射することが可能です。
これによって、これまでのレーザー治療では除去が難しかったADM(後天性真皮メラノサイトーシス)にも効果が期待できます。
また、他のレーザー治療ではアプローチできない小さな粒子や色素を破壊することも可能です。
従来、色のついた刺青を除去することは難しかったのですが、
ピコウェイでは青や緑などの刺青も除去しやすくなりました。
（＊ただし、青や緑に様々な色がありますので完全に消えない場合もあります）
ピコウェイによる治療
ピコウェイ治療には3つの照射モードがあり、目的に合わせて使い分けることができます。
1
ピコスポット
2
ピコトーニング
3
ピコフラクショナル
当院でのピコウェイ治療
銀座美容メディカルクリニックでは、キャンデラ社の
PicoWay（ピコウェイ）ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザーを採用しております。
ピコスポット
短い照射時間で強いパワーで照射し、シミやそばかす、刺青などを除去できます。黒だけでなく青や緑のタトゥーも対応が可能です。ただし色合いによっては厳しい場合もあるので診察時にご相談ください。
ピコトーニング
レーザーを顔全体に弱く当てることにより、メラニンを少しずつ減らしていく施術です。肝斑やくすみ、ニキビ痕の色素沈着を薄くしたい方、毛穴を引き締めたい方に効果的です。また、顔全体のトーンを明るくすることができるため、特に悩みはないけれどもメンテナンスをしたい方にもおすすめです。
ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは、細かい点状のレーザーで肌の深い部分にエネルギーを当て組織を壊すことで、コラーゲンやエラスチンの再生を促す施術です。ニキビあと、毛穴の開き、肌のハリ・小じわ、くすみの改善に対応できます。肌の表面には穴を空けずに、高密度のレーザーを照射することで、衝撃波によって表皮内に微小の空洞を作るため、肌表面へのダメージが少なく、痛みやダウンタイムが少ない施術です。
当院の治療のオプション
前述したようにピコウェイ治療には、目的によって3つの使い分けができます。ピコスポットとピコトーニング、ピコトーニングとピコフラクショナルなどのように、組み合わせて行うことでシミや色素沈着に対応し、肌全体の透明感を出すような治療を行うことも可能です。
ご希望があれば、患者様の肌の状態に合わせてどういった組み合わせがより効果があるかをご提案させていただきますのでカウンセリングの際に医師にご相談下さい。
当院での治療の流れ
STEP1
洗顔
肌の状態を診断するため、しっかりとメイクを 落としていただきます。 肌に優しいクレンジング洗顔をご用意しております。
STEP2
ビジアによる肌診断
当院では肌診断機器ビジアを備えており、最新のカメラと分析技術で肌の状態を解析いたします。 ビジアでは、肌のシミ・キメ・シワ・毛穴・炎症・ポルフィリン（ニキビの元になるアクネ菌の代謝物）・肌年齢など、現在の肌の状態を診断するだけでなく、潜在的な隠れジミなども解析することができ、ひとりひとりの患者さまにどのような治療が必要かということを正確に知ることができます。
STEP3
医師によるカウンセリング
患者さまの肌の状態に最も適したレーザー治療を選択し、ご希望があれば、他の治療との組み合わせ治療をご提案いたします。
STEP4
レーザー照射
当院のピコウェイ治療は、痛みが非常に軽いため麻酔は不要ですが、痛みに弱く、麻酔をご希望の患者様はご相談ください。
STEP5
パウダールーム
施術後のメイクも可能ですが、可能であれば、当日はお肌を休ませていただき、翌日からメイクをされることをおすすめします。
Q&A
Q 治療が受けられない人はいますか
A 妊娠中の方、日焼けをされている方、皮膚疾患の治療をしている方、 光過敏症の方は施術を受けることができません。
Q 痛みに弱いのですが
A ピコスポットはゴムではじかれたような痛みがありますが、ほとんどの方がクーリングだけで我慢できる程度の痛みです。
ピコトーニング、ピコフラクショナルはチクチクとした、熱い感覚がありますが、出力を調整できますので痛みを確認しながら施術をしていきます。
Q 効果はどのように出ますか？
A レーザー機器の照射から下記の図のように変化します
Q 術後の過ごし方を教えてください
A ピコスポットの施術後は、照射部分にかさぶたができ、テープまたは軟膏治療（プロペト）を7～14日間程使用します。その後は色素沈着を防ぐために、必ず日焼け止めを使用していただくようお願いしております。
ピコフラクショナル、ピコトーニングは、肌表面へのダメージが少なく、施術の痛みやダウンタイムが少ない施術です。肌をこするなどの刺激は避け、十分な保湿・UVケアを行ってください。
治療のリスクと副作用
当院でのレーザー治療は、皮膚へのダメージも少なく、ダウンタイムが短い治療ではありますが、 一時的にニキビの悪化、赤み・熱感、痒み、乾燥、色素沈着などが起きることがあります。
診療費用
当院の治療は全て自由診療です。
オプションや組み合わせ治療によっても診療費用は異なります。
カウンセリングの際に医師にお尋ねください。
当院レーザー治療効果
| しみ | くすみ | そばかす | 色ムラの改善 |
| 毛穴の開き | 美白 | つや | たるみ |
| キメ | ハリ | 小じわ | 肌質改善 |
| 内容 | 回数 | 料金 |
|---|---|---|
| ピコスポット | １ヶ所 | 4,400円 |
| ピコトーニング | １回 | 16,000円〜 |
| ピコフラクショナル | １回 | 39,000円〜 |
